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稽古納め

12/22(土)

稽古納めでした。
今年も一年無事に稽古が出来、多くの貴重な経験を積むことが出来ました。
年の瀬に振り返る度、ご縁に支えられて今の自分があるのだと感じます。

どうも一年が早かったような気もしてしまいますが、カレンダーに照らし合わせてよくよく考えてみると、そんなこともなく、実に様々なことをさせて頂いた一年だったと気付きます。
今年前半の演武や講習会の記憶が遠い過去のようにも感じられ、それだけ濃密な時間を過ごすことが出来たのだと思います。

技・体調・精神、良い時期も悪い時期もありましたが、全てが私の糧となっています。
来年、更に将来へと活かしていきたいと思います。


ご自身も10人分以上の働きをされながら、いつも全てを授け導いてくださる師には感謝の念が堪えません。

また、本部・各支部の皆様、演武でお会いした他流派の皆様、各行事の関係者の皆様には今年も大変お世話になりました。

誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

体重

11/17(土)

スポーツセンターが確保できず、拙宅で柔術の稽古をしました。
普通の家屋ですので、全然広くはないのですが、素手対素手の柔術の稽古なら十分できます。
折角の機会なので、柔術特集の日ということにして、みっちり稽古しました。

形の中で技をかける時も、倒れた相手を押さえる時も筋力ではなく自分の体重を用いますが、この感覚がなかなか理解しづらいようです。本人は一生懸命体重をかけているつもりでも、全く重さがかかっていないことはよくあります。

体に力みがなく、地面や相手の体に体重を預けてしまえば、しっかり重さが掛かるのですが、わずかでも体を支えようとして力みが入れば、重さはかからなくなってしまいます。

肚・中心で動けていると体が自ずとバランスの取れた状態に向かって動いていくため、力みは発生しにくいのですが、体勢に偏りがあるとバランスが崩れ、それを支えるために力む必要が出てきます。

自分の体の重さ、様々な体勢、様々な動きの中でのその状態というのは実は自覚が難しいものです。日頃から自分の体の重さがどのような状態なのか気にしてみてください。


最後に小城での大石神影流の演武に向けて試合口を稽古しました。
大石神影流の木刀や普及型の大刀サイズでは天井に当たってしまうので、総長3尺の短い木刀を用いました。

待つ

11/10(土)

無雙神傳英信流抜刀兵法
 大森流

大石神影流剣術
 試合口
 陽之表

澁川一流柔術
 吉掛


居合をお教えしていて、よく見るのですが、皆さんどうしても形を完成させたい欲に負けてしまうようです。

無雙神傳英信流の形に筋力は不要です。僅かな切っ掛けを与えるだけで、後は体が勝手に動いていきます。

まだ十分に動けない内は刀を抜くに至らず、途中で動きが止まってしまうことがしばしばありますが、動きを身に付ける稽古としてはそれが正解です。完成形を作るために腕を伸ばして無理に刀を引き抜いても、それは流派の動きとは別のものです。

ある程度動けるようになってきているのに、これで本当に抜けるのだろうかと不安に囚われ、そのまま待てばいいのに腕を伸ばして形を作ってしまうのも、よく見るケースです。

体は勝手に動く、刀は自然に抜ける、ということを意識の前提に置いて、体が動き出すのを待ってみてください。
出来るようになれば、こんなに楽に動けるのか、と驚かれると思います。

貫汪館 古武道基礎講習会

9/22(土)・23(日)

本部(広島県廿日市市)の講習会に参加致しました。

22(土)~24(月・祝)の3日間の日程でしたが、私は仕事の都合により土日のみ参加させて頂きました。

今回は基礎講習会のタイトル通り、基礎の内容を時間をかけてしっかり稽古しました。

正座で呼吸の稽古
刀の抜き方、構え・手の内
歩き
斬撃
無雙神傳英信流抜刀兵法 大森流
大石神影流剣術 試合口、陽之表
澁川一流柔術 履形、吉掛

合間に今後の演武で行う形の稽古もしました。

恥ずかしながら転倒して膝を負傷していましたので、居合は正座せず立ったまま稽古させて頂きました。
ほとんど直りかけではあったのですが、まだ膝をつくと痛みがあったので無理はしないようにしました。

今回、師にご指導頂いて、足首の力みについて意識が変わるところがありました。
今までも何度かご指導頂いていた箇所なのですが、ようやくある程度腑に落ちてきたように思います。

ご指導を受けたら、徹底的に工夫して直さなければならないのですが・・・不肖の弟子でまったく恥ずかしい限りですが、糸口が見えたように思いますので、また見失ってしまわないよう稽古を重ねたいと思います。

林崎居合神社奉納演武

9/8(土)・9(日)

毎年恒例、一般社団法人武道振興會様主催の奉納演武会に参加させて頂きました。
今年で3回目の参加となりました。

生憎の雨天でしたが、行事は無事開催されました。

8(土)は尾花沢市の釜ヶ澤大明神奥の院参道入口で参拝及び奉納演武、雨天の山中ということもあり、演武は一部の団体の方のみという形になりました。
この辺りは(一説には)居合の祖、林崎重信公が修行された地と伝えられています。
実際の奥の院のお社はかなり山の奥にあるそうです。

9(日)は村山市の熊野・居合両神社で参拝及び奉納演武が執り行われました。
雨のため、境内の特設舞台(毎年、地元の方が用意してくださっています!)は残念ながら使用できず、隣接の道場「振武館」での演武となりました。

貫汪館は無雙神傳英信流抜刀兵法の太刀打、詰合、大小詰を演武致しました。

外形ばかりで全く中身の伴わない動きであった春頃と比べると大分マシになりましたが、まだまだ・・・
呼吸に甘いところがあり、師の心を読んで動けていないところがありました。

他流の先生方の目に触れ、また皆様の演武を拝見する機会は貴重な経験です。
感じたことがいくつかありますので、それを糧に稽古に活かしていきたいと思います。

プロフィール

貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

Author:貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

名古屋で江戸時代から伝わる居合・剣術・柔術を稽古しています。

若い指導者が活気ある道場を目指して指導しています!!

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Blog of Japanese Kobudo dojo at Nagoya. We practice Iaijutsu, Kenjutsu and Jujutsu which have been succeeded from Edo era.

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