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重さの助け / Help of heaviness

平成26年12月13日(土) / Saturday, December 13th 2014

Takさんが参加されました。

この日は澁川一流柔術の居合(抜刀術)を少し稽古してみました。

木刀より重い模擬刀を用いることが手の内の力みを去るヒントになるのではないかと思ったためです。

皆さん、大石神影流の「張る」動きで苦戦されています。
原因は色々ありますが、やはり手の内の力み・固さはその大なるものです。

私もまだまだ・・・いらない力みが混じります。雑味とでもいいましょうか・・・(--;

重たい得物を用いるとその重さが自身の力みをある程度相殺してくれますし、また自身が力まなくても重みによって勝手に動いてくれることで、「自然に生まれる動き」という理を教えてくれます。

私の動きをお見せし、次に一緒に動く稽古をした後、しばらく一人稽古をして頂きました。

うん、なかなか良い感じです。「体の開きによって抜ける」という理もよく見取られています。
でも、やっぱり抜き付け、斬撃、血振るいで余計な力が混じりますね~(^^;
途中まではなかなか良くても、いざ刀が走る、という段になると余計な「腕で振り回す」動きが顔を出します。
また、どうしても動きの終わりに「グッ」と形を作ってしまいます。

Takさん、模擬刀は元々お持ちでした。
現代居合道の基準からすると、少し長め重めですが、「長さ重さの助け」を得るにはまだちょっと短いですね。

というわけで私の2尺8寸(重さ:1200g強)をお貸しして稽古して頂きました。

やはり、ご自身の模擬刀で稽古されていた時よりも力みが少なくなりました。
腕力で簡単に振り回せてしまう重さではないため、「刀に任せた」動きに近付いたためかと思います。

とはいえ、最後の「グッ」と形を作ってしまう部分はなかなか無くなりませんね(^^;
「その形を作ろう、動きを完成させよう」という思いが働いてしまうのが原因の一つですので、心の工夫も重要です。

動きと思いは直結しています。両方の工夫を続けて頂きたいと思います。

その後は「試合口」と「陽之表」を稽古。
仕太刀を一通り稽古して頂き、交代して打太刀も一通り稽古して頂きました。

もう、手順は完璧!!
あとは動きの質を高める稽古をしていきましょう(^^)

さて、来週も9:00~12:00に稽古します。
ご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください!!


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貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

Author:貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

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