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関再訪
- 2017/11/24
- 13:24
11/4(土) 稽古後
稽古後に車で岐阜県関市の濃州堂さんへ向かいました。
Kさん、Iさんも同行。
お二人の居合刀と私の脇差の柄が出来上がったので受け取りに行ったのです。
いずれも素晴らしい仕上がりでした。
お二人の稽古にも良い影響があると思います。
脇差は大石神影流の演武で差すものが欲しくて手に入れたものです。
今年の5月、演武のために京都にいた際、館長にご一緒して武道具屋さんを見て回っているときに見つけたものです。
実は先に見つけられたのは館長で、私はその時は大刀ばかりを見ていたので気付いていませんでした。
あの日、あの場所で、館長にご一緒していなければ私のもとに来ることはなかったでしょう。
そう考えると、こういうことも御縁なのだな、と思います。
刀身も拵えも江戸時代のものですが、柄が少し悪くなっていたので、柄だけを新しく作って頂きました。
元の柄は折角の古いものなので、外してそのまま残してあります。
先日下砥ぎをして頂いた私の刀の拵え作成もこの場で注文させて頂きました。
出来上がりが楽しみです。
濃州堂さんを後にして関鍛冶伝承館に向かいました。
Kさんは2回目。Iさんは初めてです。
私の俄か知識ですが、展示を見ながら日本刀の歴史についてちょっとお話しました。
時代の移り変わり、戦いの様式の変化に伴い、日本刀も変化発展してきました。
そういったことも武術の背景として興味を持って頂ければと思います。
企画展示は「関の現代刀」でした。
廃刀令が敷かれた後、関の刀剣産業がどのような変遷を辿ってきたのか、という内容でした。
あまり語られることの無い内容だと思います。興味深く拝見致しました。


稽古後に車で岐阜県関市の濃州堂さんへ向かいました。
Kさん、Iさんも同行。
お二人の居合刀と私の脇差の柄が出来上がったので受け取りに行ったのです。
いずれも素晴らしい仕上がりでした。
お二人の稽古にも良い影響があると思います。
脇差は大石神影流の演武で差すものが欲しくて手に入れたものです。
今年の5月、演武のために京都にいた際、館長にご一緒して武道具屋さんを見て回っているときに見つけたものです。
実は先に見つけられたのは館長で、私はその時は大刀ばかりを見ていたので気付いていませんでした。
あの日、あの場所で、館長にご一緒していなければ私のもとに来ることはなかったでしょう。
そう考えると、こういうことも御縁なのだな、と思います。
刀身も拵えも江戸時代のものですが、柄が少し悪くなっていたので、柄だけを新しく作って頂きました。
元の柄は折角の古いものなので、外してそのまま残してあります。
先日下砥ぎをして頂いた私の刀の拵え作成もこの場で注文させて頂きました。
出来上がりが楽しみです。
濃州堂さんを後にして関鍛冶伝承館に向かいました。
Kさんは2回目。Iさんは初めてです。
私の俄か知識ですが、展示を見ながら日本刀の歴史についてちょっとお話しました。
時代の移り変わり、戦いの様式の変化に伴い、日本刀も変化発展してきました。
そういったことも武術の背景として興味を持って頂ければと思います。
企画展示は「関の現代刀」でした。
廃刀令が敷かれた後、関の刀剣産業がどのような変遷を辿ってきたのか、という内容でした。
あまり語られることの無い内容だと思います。興味深く拝見致しました。


