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体重

11/17(土)

スポーツセンターが確保できず、拙宅で柔術の稽古をしました。
普通の家屋ですので、全然広くはないのですが、素手対素手の柔術の稽古なら十分できます。
折角の機会なので、柔術特集の日ということにして、みっちり稽古しました。

形の中で技をかける時も、倒れた相手を押さえる時も筋力ではなく自分の体重を用いますが、この感覚がなかなか理解しづらいようです。本人は一生懸命体重をかけているつもりでも、全く重さがかかっていないことはよくあります。

体に力みがなく、地面や相手の体に体重を預けてしまえば、しっかり重さが掛かるのですが、わずかでも体を支えようとして力みが入れば、重さはかからなくなってしまいます。

肚・中心で動けていると体が自ずとバランスの取れた状態に向かって動いていくため、力みは発生しにくいのですが、体勢に偏りがあるとバランスが崩れ、それを支えるために力む必要が出てきます。

自分の体の重さ、様々な体勢、様々な動きの中でのその状態というのは実は自覚が難しいものです。日頃から自分の体の重さがどのような状態なのか気にしてみてください。


最後に小城での大石神影流の演武に向けて試合口を稽古しました。
大石神影流の木刀や普及型の大刀サイズでは天井に当たってしまうので、総長3尺の短い木刀を用いました。

待つ

11/10(土)

無雙神傳英信流抜刀兵法
 大森流

大石神影流剣術
 試合口
 陽之表

澁川一流柔術
 吉掛


居合をお教えしていて、よく見るのですが、皆さんどうしても形を完成させたい欲に負けてしまうようです。

無雙神傳英信流の形に筋力は不要です。僅かな切っ掛けを与えるだけで、後は体が勝手に動いていきます。

まだ十分に動けない内は刀を抜くに至らず、途中で動きが止まってしまうことがしばしばありますが、動きを身に付ける稽古としてはそれが正解です。完成形を作るために腕を伸ばして無理に刀を引き抜いても、それは流派の動きとは別のものです。

ある程度動けるようになってきているのに、これで本当に抜けるのだろうかと不安に囚われ、そのまま待てばいいのに腕を伸ばして形を作ってしまうのも、よく見るケースです。

体は勝手に動く、刀は自然に抜ける、ということを意識の前提に置いて、体が動き出すのを待ってみてください。
出来るようになれば、こんなに楽に動けるのか、と驚かれると思います。

プロフィール

貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

Author:貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

名古屋で江戸時代から伝わる居合・剣術・柔術を稽古しています。

若い指導者が活気ある道場を目指して指導しています!!

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Blog of Japanese Kobudo dojo at Nagoya. We practice Iaijutsu, Kenjutsu and Jujutsu which have been succeeded from Edo era.

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