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長刀 / Halberd? Glaive? ...Naginata

平成26年7月26日(土) / Sat., July 26th 2014

和英辞典で長刀の訳を調べると「Halberd」(ハルバード)と出てきます。
ハルバードは長い柄の先に鎗と斧とスパイクがくっついたような穂先が着いた武器です。
全然似てないですね・・・(--;

形状的に近似しているのは「Glaive」(グレイブ)でしょうか。

まったく同じ武器があるわけはないので単に「Naginata」と表記するのが正確な気もします。

刀を「Sword」と訳すのには個人的には違和感を感じません。
「Sword」だとあらゆる刀剣を包含しているイメージがあるからのように思います。

以上、余談。


昨日はなんだか棒ばかり振り回していましたw

元々なんかうまくいかんなぁ、と思っていた棒廻しですが、先日の講習会で稽古した時に姉弟子に指摘してもらったお陰で何となく改善の方向性が見えてきました。
それを試したかったわけです。
あーでもない、こーでもない、とやっている内に多少マシになってきました。

そのまま六尺棒表と大石神影流の棒合を。
流派が違うので当たり前ですが、同じ六尺棒の技でも雰囲気が全然違うのが面白いです(^^)

お次は半棒術。
これも講習会で気付きを得た部分があったので、そこを工夫してみました。
どうにも肚中心の動きの感覚が掴めんなぁ・・・と思っていたのですが、前脛の力みが阻害している気がします。
少し良くなった、かな。

また六尺棒に持ち替えて長刀合。
長刀は持ち合わせがないので六尺棒で代用です。
あったとしても持ち運びが大変ですが・・・

長刀はフォルムが美しくて好きな武器なので、前々から使えるようになりたいと思っていたのですが、ようやく形を習得できました(^^)
本当に使えるレベルにはまだまだ工夫が必要ですが。

またやりたくなったのでw再び棒廻しを。
あれ、最初より楽になった気がします。
しばらく稽古して体がほぐれてきたこともあるとは思いますが、それだけでは無いような・・・

師が以前『道標』に記されていた「長刀稽古の効用」のようです。
元々、私は体の左側に軸が偏る傾向が強くて改善すべく色々と工夫してみてはいるのですが、どうやら長刀の稽古が一番効果がありそうです。

以前、長めの刀が動きを正してくれると書きました。
どちらの「長刀」も道半ばの修行者を導く力が強いような気がします。

そういえば「ちょうとう」も「なががたな」も「なぎなた」も漢字、同じなんですよね・・・(^^;
ややこやしいw

「なぎなた」は「薙刀」とも書きますが、大石神影流の手数の表記は「長刀合」なので、私は「長刀」と書くようにしています。
まぁ、文脈から理解して頂く方が語学的素養の鍛錬になるということでww

棒ばかりでもなんなので、剣の手数もさらりと稽古。
これで終了としました。

特別講習会:3日目 / Special course of lecture: 3rd day

平成26年7月21日(月) / Mon., July 21st 2014

3日目。
澁川一流柔術。
1日1流派、3日で3流派、超盛り沢山な3日間の最終日です。

最初はひたすら棒廻し。
ひたすらに ただひたすらに 棒廻す
・・・失礼しました。。

どうにも棒の軌道が歪みます。
どこかで無駄な力を使っているのです。要工夫(--;

六尺棒表。
二人組になって全く同じ動作をします。
基本稽古、という感じ。

二回打ち合わせて、突く、それだけです。
最初の構えと最後に突く位置にバリエーションがあるのです。

中には男性の急所を破壊するものもあるのですが・・・師に実験台にされました・・・ぎゃー(´Д` ;
いや、本当に破壊されたわけではありませんが(当たり前)

実は最後の突きの位置がうろ覚えだったのですが・・・(^^;
今回で完全に習得しました!!

半棒術
ずっと稽古してきている形ですが、まだまだ工夫の余地ありです。
特に相手の腕を下げさせる動きがなかなかうまくいきません。。
肚を中心に棒が働かなければならないのですが、いまいち感覚が掴めません。
どうも脚の力みがネックになっているような・・・要工夫。

鎖鎌!!
今回の目玉、第二弾です!!個人的にw

手にするのは二年ぶりでしたが、うまく使えるかどうかは別として違和感はありませんでした。
師も『道標』に書いておられましたが、色々と経験していれば、使えるものなんだと思います。

二年前、初めて稽古したとき師が仰られた衝撃的な一言。
「居合より上手ですよ(^^)」
・・・・・・!!!!
剣の方が長く使ってきているのにw

すべては繋がっているので、居合では出てしまう悪癖が鎖鎌では出ず、良いところが出た、ということかと思います。

単に私が変な武器に興味があるので相性がいいのかもしれませんがw
それにしても、何でこんな武器作ろうと思ったんでしょうねぇ・・・不思議ですww

最後に徒手で懐剣、刀に対処する形とその応用を稽古しました。

普段は徒手の柔術は稽古していませんが、その他の稽古の成果で以前より自由に動けるようになっていたのでしょうか。
前に稽古したときより、多少動きやすくなったような気がしました。
とはいえ、まだまだ。
自分勝手に動かず、相手の動きを感じ一体にならねばなりません。
手にした武器と一体になることと通じることです。要工夫!

実に濃密な3日間でした。
たくさんの技を稽古したので、一つ一つが薄いかというと、そんなことはなく。
すべてが繋がり、すべてが高密度な一つの教えだったと思います。

帰りは横浜支部長と一緒に師にお好み焼きをご馳走になりました。
美味しかった~(^^)

館長、本部門人の方々、各支部長、各支部会員の方々。
皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!!

特別講習会:2日目 / Special course of lecture: 2nd day

平成26年7月20日(日) / Sun., July 20th 2014

2日目。
大石神影流剣術を稽古しました。

まずは手数の稽古を。
試合口、陽之表、陽之裏、三學圓之太刀、二刀、小太刀、鞘ノ内、鎗合、棒合、長刀合

ほとんどが今までに習ってきた手数なのでさらりと復習でした。
なにせ本数が多いので一つ一つにそんなに時間は掛けられないのです(^^;
以下、個人的に気になったものについて

二刀、小太刀
両方とも五本ずつ。とてもシンプルな手数です。
どちらにも連続撃ちの手数が含まれていますが、難しく、ついつい焦って手順を追いがちです・・・
落ち着いて手数の意味をよくよく理解して稽古しなければいけません。

鞘ノ内
いわゆる「抜刀術」です。
剣術流派に付属の、という感じで数は五本だけ、どれも非常にシンプルです。
普段一人稽古はしていますが、師の指導のもとで稽古したのは久しぶりでした。三年ぶり・・・かなw

長刀合
待ってました!!今回の目玉ww
いやいや、すべてが目玉なのですが、新しい形を習えるというのは単純に嬉しいものです(^^)
もちろん、形の意味を汲み取り、自由な動きを養う稽古が出来なければ意味は無いのですが。

長刀で刀に対する手数です。
二本だけですが、一本目は以前師が『道標』に書かれていたように元々二本あったものを一つにまとめたためか、長めの形になっています。
江戸時代の稽古のように1~2回程度で見て取ることはちょっと出来ませんでした・・・まだまだ修行が足りません。

一本目は長刀の基本的な使い方について凝縮したようになっていて面白い手数です。
斬り上げ、斬り下ろし、石突での撃ち、などなど。

手数の稽古の後は防具着用稽古を行いました。
手数の稽古で学んだこと、前日の座学「撃つべき機会」で学んだことを活かせるよう心掛けました。

師が鎗で相手をしてくださいましたが、鎗合の手数で学んだ通り、入身で入ろうと思ってもなかなかうまくいきません。
鎗の動きの起こりをとらえるのは難しいものです(--;

他の方々とは剣と剣でしたが、動きの起こりがわかっても適切な技がなかなか出てこないものでした。
もっと自由な動きを養わないといけません。

稽古の後は門人一同で懇親会を行いました。
美味しい食事に舌鼓を打った後はまたもや温泉へ。
この日は北大阪支部長もいらっしゃいました。やっぱり話す内容は武術談義でしたw

特別講習会:1日目 / Special course of lecture: 1st day

平成26年7月19日(土) / Sat., July 19th 2014

19日(土)~21日(土)にかけて貫汪館本部の特別講習会に参加してきました!!

非常に内容の濃い講習会で多くのことを学ぶことができました(^^)
3日分、3回に分けて投稿しようと思います。

1日目。
この日は居合を稽古しました。
礼法、歩法、抜付け、形の想定の確認など基本的事項の充実に力を入れた稽古でした。

基本の一つは「力みを去る」ことです。
力めば体の重心はその力みの場所に移動し、体はそこに居付き、隙が生まれます。
隙が生まれるようでは武術になりません。斬られてしまいますので・・・

体の力みは心の力みから生まれます。
礼法なら「背筋を伸ばして良い姿勢を作ろう」
歩法なら「地面を蹴って体を前に進めよう」
抜付けなら「抜こう、切ろう」
・・・etc.etc...

このような思いが心に生まれた瞬間、動きは崩れています
すべて「動きの結果」「出来上がった形」を求めて、手っ取り早く作ってしまおうという思いです。
実際に攻防の中で作用するのは動きのプロセスであって、形はその結果に過ぎず、プロセスを無視して形だけ作ることは無意味です。
繊細に繊細に己の心に油断せず、自然の働きに任せて「生まれる」動きを求めねばなりません。

心が余計な働きをしてしまう要因の一つとしては、稽古している動きについて間違ったイメージを持ってしまっていることがあるかと思います。
想定を正しく理解し、正しいイメージを持って稽古しないと求める動きになりません。

今回は想定を確認するため、通常は一人で行う形を鞘木刀を用い二人組で稽古しました。

まだまだ道半ばの身。色々と反省点はあるのですが、特にいかんなぁ・・・と反省したのが一番オーソドックスな横向きの抜付けです。
形にもよりますが、私達の居合では概ね「斬り掛かってくる相手」の側面に抜付ける、という想定です。
つまり迎え撃つ動きなのですが、ついつい単純に速く抜付けようとしてしまいます。

如何に速くても届かない間合いで攻撃していては意味はありません。
他にも焦って手順を追おうとしたり、形を作ろうとしてしまったところが、ちらほらと・・・うぅむ(--;

想定の不理解とやっぱり心の力みが動きを崩していました。
今回、想定をより深く理解することができたので、今後の稽古に繋げていきたいと思います。

道場での稽古の後は会議室に場所を移して座学を。
「撃つべき機会」について学びました。

剣道関連の書籍を参考に対敵動作における好機について学び、次に三人ずつ組になって大石神影流剣術の各手数(形)がどのような「撃つべき機会」に該当するのかを考察しました。
横浜支部長、北大阪支部長と三人であ~でもない、こ~でもないと話し合いながら行いましたが、普段こういう機会が無いので実に楽しく、またとても勉強になりました。

これで1日目の講習は終了!!
その後は、師と横浜支部長と横浜支部会員のデンさんと四人で夕食・温泉へ。
ひたすら武術談義が繰り広げられた事は言うまでもありませんw
本部へ来る時の楽しみの一つですww

特別講習会 / Special course of lecture

平成26年7月19日(土)~21日(月) / Sat.-Mon., July 19-21th 2014

貫汪館本部の特別講習会に参加してきました!!

稽古日誌は現在、執筆中です・・・;
しばらくお待ちくださいm(_ _)m

首の凝り / Neck stiffness

平成26年7月12日(土) / Sat., July 12th 2014

この日は高校の剣道部が同じ競技場を使っていたので、ちょいと手狭でした。
普段はその方達が使われることは無いのですが、どうやら高校の剣道場の建て替えで臨時に稽古場所とされたようです。

顧問の先生にご挨拶して、競技場の一角を使いますので、とお話ししました。
お互い個人利用で使用しており、何か差し障りがあるわけではないのですが、双方とも得物を使いますので、適切な間合いを取るのは大事なことです。
故にどのぐらいの範囲を使用するのか、あらかじめ伝えておきたかったのです。

特にお訊ねになられなかったので、こちらの素性はお話ししませんでしたが、居合刀、木刀、半棒、六尺棒と得物を次々と持ち替えて稽古する私は何者と見られたのでしょう?
多分、皆さん稽古に集中されていて私のことなど気にならなかったのではないかという気もします(^^;

はてさて、首の凝りがどうにもまさしくネックです。
(あ、なんだか冷たい風がw)

一週間パソコン仕事をすると元々体が凝りやすい私の首筋は壊滅的なことになります(泣)
特に土曜日の午前は一週間蓄積した披露が顕現する魔の時間ですw
とはいえ、私の生活の都合上、稽古日はこの時間しかありません。

仕事中もだいぶ気を付けるようにしていて、以前よりはかなりマシになりました。
が、まだまだ工夫が足りないようです。
いざという事態の時、「あっ、首が凝っていて動きが万全じゃないから、ちょっと待って・・・」なんて言っていられません。
現代的な体に悪い生活スタイルに組み込まれている間は限界があるかもしれませんが、もう少し良い状態をキープしたいものです。

首が凝っていることの悪影響は私の場合、首が前傾し、背中の上の方が丸まってしまうことです。
これにより重心が引き上げられ、天地の繋がりも断たれてしまいます。

以前の講習会で師に何度かご指摘を頂いたのですが、その時は自分では全く気付けていませんでした。
鏡で見てみると確かに背中が丸くなっていたのです。
鏡など見ずとも、もっと感覚を繊細にしていれば気付けていたはずのことで、忸怩たる思いがあります。

さて、いつものように居合の稽古から開始。
以前も記しましたが、このような体の悪い状態を解消するのに居合の稽古は向いている気がします。
本当は万全な状態で稽古を始められると一番良いのですが。
日常の稽古として工夫していかなければならない課題です。

澁川一流、半棒術、棒廻し、六尺棒。
大石神影流、試合口、陽之表・裏、三學圓之太刀、鎗合、棒合、二刀、天狗抄、小太刀。

いずれも動きは肚が中心です。
首が前傾し、重心が高くなっていると肚を中心とした動きになりません。
深い呼吸に乗せて動くことを心掛けます。

少しでも腕・肩を使ってしまうと首の凝りを呼び戻してしまうようです。
もちろん腕・肩を使うのは不可です。常に自分の心との戦いです。
使ってしまったときは、動きを止め、深い呼吸で体を整えてから稽古を再開します。

最後はもう一度、三學圓之太刀を稽古して終了としました。

19日(土)は本部での特別講習会のため、名古屋西支部の稽古はお休みです。
普段は離れている師や本部、各支部の方々とも久々の再会です。楽しみです(^^)


現在、貫汪館 名古屋西支部では門人募集中です!!
年齢、性別、武道・スポーツの経験の有無は問いません。基礎からお教え致します。
興味を持たれた方はホームページのお問合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!!

長刀 / Long bladed sword

平成26年7月5日(土) / Sat., July 5th 2014

貫汪館では居合・剣術の稽古に比較的長めの刀を用います。

単に好みで使っている・・・わけではありません。
私達が修行している流派が伝統的に長い刀を用いる流派だからです。

師は二尺八寸二分の真剣と二尺八寸の居合刀を長らくお使いで、三尺の居合刀を使われることもあります。
横浜支部長の真剣は二尺八寸六分。
北大阪支部長の居合刀は三尺。
私の居合刀は二尺八寸。
刀身に合わせて柄も長めで概ね九寸以上です。

重さは正確に測ったことはありませんが、私の居合刀は師の居合刀と同サイズなので、師の『道標』の過去記事を参考にすると、だいたい1200g強といったところでしょうか。

大石神影流剣術で手数(形)の稽古に用いる木刀の寸法は総長三尺八寸です。
これは当時の柳河藩の武士の平均身長に合わせた長さと考えられます。
現代人は平均身長が高くなっていますので、もう少し長い木刀を用いてもいいのかもしれません。

刀の長短というのは流派毎の思想の違いによるもので、どちらが絶対的に優れているということはありません。
たまたま私達の稽古している流派を創られた方、伝えてこられた方々が長い刀に利を見出した、ということかと思います。

私は古武術の修行を始める前から、刀剣が好きで、特に長いものが好きでした。
日本刀なら大太刀、西洋剣ならツヴァイヘンダー、といった具合に。

長い刀を用いる道場を探して貫汪館に入門したわけではありませんが、結果的に長い刀を用いる流派を稽古していることには運命というか、ご縁を感じます。
念願適って(?)、長刀使いの剣士になれましたから(^^)

さて稽古における長刀の利点は長く、そして重いということにあります。
(何か当たり前のことを言っていますが・・・)
先程、参考に挙げた師の『道標』の記事はまさしくこのことについて言及されています。

私達の武術では力まず、自然の働きに任せて「生まれる」動きを求めます。
刀を用いる剣術や居合では刀の重さに任せてしまいます。そうすることで刀は自然に体の周りを廻り始めます。
これは肚を中心として刀と一体となった無理無駄の無い動きです。

この時、ほんの僅かでも「振りたい、思い通りに振り回したい」という思いが働き、肩・肘を使って刀を振ってしまえば、求める動きではなくなってしまいますが、重めの刀であれば、多少の力みなら打ち消して動きを修正してくれます。

道半ばの修行者に刀の重さが正しい動きを教えてくれるのです。
長めの刀身は中心から離れたところに重さが働くので、動きを導く力はさらに大きくなるように思います。

この日の稽古も居合から。
当然、刀に任せ、長さ重さに導かれた稽古を目指します。

居合を一通り稽古し、大石神影流剣術の稽古へ。
試合口、陽之表、陽之裏、三學圓之太刀、鎗合、棒合、二刀、天狗抄、小太刀。
今まで教えられた手数を一通り稽古します。

得物を木刀に持ち替えました。居合刀より軽い得物です。少し腕を使ってしまった感が・・・反省。
『道標』で師が記されていた通り、軽い得物になると余計な思いが生まれてきます。
赤ん坊のように、はなから何も思わず、何も考えなければ、「力み」など生まれてこないのですが・・・

続いて澁川一流。
半棒術、棒廻し、六尺棒。
得物が棒になっても、得物に任せるということに変わりはありません。

棒廻しはまさしく得物の長さ、重さの助けを得ることを学ぶための稽古法だと思います。
一旦、棒が回り始めたら、あとは棒の重さによって肚を中心として回り続けます。自ら「棒を回す」動きではありません。
・・・が、やっぱりちょっと腕を使っている感が・・・反省。

ここで稽古終了。
うーん、もっと自分を空にする工夫をしなければいけないなぁ。


あれ?
7月は遅れずに書きたいとか言っていたのに、次の稽古日になってしまいました・・・反省。
というわけで、これから稽古です!!w

前回の反省を踏まえ、より先に進む稽古にしたいと思います。


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養生稽古 / Recuperating practice

平成26年6月28日(土) / Sat., June 28th 2014

ぬぅ~・・・(--;
そういえば7月に入ってしまっていた・・・

先月始めたこの稽古日誌、なにせ稽古日誌ですから稽古の度に1つ記事を書こうと思いつつ、なかなか更新できず。
ようやく追い付きました(汗)

武術家といえど、生活のための仕事があり・・・
ちょっと仕事が忙しくなってしまい、連日夜遅く帰宅、ということが続いていました。

休日に書こう!と思っていたら休日に用事が入り、ということが続き・・・

そんな訳でなかなか書く時間が取れませんでした。
(言い訳です、はい・・・)

7月はあんまり遅れずに書きたい!(私の希望w)

閑話休題。
この日の稽古は・・・

・澁川一流の居合(抜刀術)

いつものようにまずは居合から。
(ちなみにわざわざ括弧書きで"抜刀術"と書くのは素手で刀に対処する柔術の形のグループも「居合」と呼ばれるからです。ややこやしい・・・余談ですが「ややこやしい」は名古屋弁です。)

・大石神影流
 試合口、陽之表、陽之裏、三學圓之太刀

・澁川一流
 半棒術、棒回し、六尺棒

形数はちょっと少なめでした。
実は少し体調が悪かったのです(--;
故にゆっくり稽古しました。

師の研究された江戸時代の廻国修行日記などを読むと、江戸時代の武士は体調が悪いとしょっちゅう稽古を休んでいます。

「そういうときこそ稽古に出るんだよ!!」
「体を痛めつけるぐらい、稽古しなきゃ駄目だ!!」

みたいな猟奇的なスポ根的発想は皆無だったようです。
医学が現代ほど発達しておらず、少しの病気でも命取りになりかねないため、養生に努めたのだと思います。

私達の武術では無理無駄を徹底的に無くすことを求めるため、当然無理な稽古というものはしません。
とはいえ、支部を預かっている身、余程のことが無い限り、稽古に穴を開けたくはありません。

体調の悪い時にはそれなりの稽古のやり方があるものかと思います。

というわけで、この日の稽古は「養生稽古」と致しました。


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呼吸 / Breathing

平成26年6月21日(土) / Sat., June 21st 2014

私達の稽古では呼吸をとても重視します。
肚(はら)を中心とした深い呼吸を行うことで、自然に身体各部は納まるべきところに納まり、重力に支えられた力みの無い状態になります。

動きもそのような呼吸に乗せることで、肚を中心として、全身、そして手に取った太刀まで一体となって動くことができます。

あくまで私の主観ですが、「腹式呼吸」のイメージとは違います。
「腹式呼吸」というと意識的にお腹を「使って」呼吸するような感じがします。
一口に「腹式呼吸」といっても色々なやり方があるでしょうから、その限りでは無いとは思いますが。

私達の武術でいう「深い呼吸」はそれによって導かれる体の動きと同様、繊細で作為の無いものです。
体の深いところへ自然に大気が流れ込み、また出てゆく、といった感じです。


この日も深い呼吸を心掛けた稽古を行いました。
前回の日誌に書いたように居合の稽古からスタート。

しばらく稽古していると、日々の生活で強張った体が徐々に楽になります。
前回、強張っていると呼吸がしづらいと記しましたが、ある程度楽になり、深い呼吸がしやすくなると、今度は深い呼吸が更に体を楽にしてくれます。

居合を稽古した後は得物を持ち替えて大石神影流を一通りと澁川一流の半棒術、棒回し、六尺棒を。
最後は北大阪支部長を真似して・・・(というわけでもないのですがw)
また居合を稽古して終了としました。


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プロフィール

貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

Author:貫汪館 名古屋西支部長 / Manager of Kan ou-kan Nagoya Nishi Branch

名古屋で江戸時代から伝わる居合・剣術・柔術を稽古しています。

若い指導者が活気ある道場を目指して指導しています!!

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【武道未経験者 大歓迎】


Blog of Japanese Kobudo dojo at Nagoya. We practice Iaijutsu, Kenjutsu and Jujutsu which have been succeeded from Edo era.

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